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クリアタッチ

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クリアタッチのメリット&デメリット

クリアタッチとは、光と熱の相乗効果によってにきび≠フ赤みや跡を治療する医療機器のことです。
クリアタッチの画像
具体的には、以下に示す3つの作用によってにきび≠フできにくい肌質へと改善させることを目的としています。

クリアタッチは皮膚表面に与えるダメージや副作用が少なく、費用が他の治療法に比べると、比較的、安価で済むことからにきび≠ノ悩む若い女性を中心に、近年、注目されているスキンケア療法でもあります。クリアタッチの3つの作用

青〜緑色光 皮脂腺内等のにきび菌が作り出すとされるポルフィリンに対し、活性酸素を誘導する光(青〜緑)を照射することで、にきび菌や皮脂腺を破壊し症状の改善・再発の抑制に効果を発揮する
赤色光 炎症を抑える光(赤)を患部に照射することで、炎症性のにきびや赤みを緩和する
クリアタッチを照射することで生じる熱の作用(湿熱効果、殺菌作用など)により、患部の血行を促進し、にきびのできにくい肌を作る。

上記の3作用によりにきび≠フ治療・改善を試みるクリアタッチですが、ここで参考までに、クリアタッチ治療の主なメリット・デメリットについて軽くまとめておきましょう。

ただし、治療効果には個人差があるので、あくまで参考程度にお受け止めください。

メリット
・皮膚表面に与えるダメージが少なく痛みや副作用がほとんどない!

・上記3つの作用によって皮脂分泌を正常化し、にきびのできにくい肌へと作り変える!

・顔以外の部位(胸、背中など)にできたにきび≠ノ対しても治療が行えるため、広範囲の治療が可能!

・他の医療機器治療に比べると費用が安価!

・比較的、短時間(顔…15〜20分程)短期間(2ヶ月程)で一定の効果が得られる!
デメリット
・クリアタッチに限らず、医療機関で行う光・レーザー治療は稀に軽い火傷を負う場合がある。また、個人差はあるものの、施術後直後は肌が熱をもつため、照射箇所が一時的に赤みを帯びることも…

・通常、一定期間を置いて複数回(1〜2/週・計8〜16回程)照射を繰り返すことで効果が得られるため治療期間に数週間要する…

・比較的安価といっても費用(顔…5,000〜15,000円程度/1回)は多少かかる…

・すべての人に同様の改善効果があるとは限らない…

皮膚科で行うクリアタッチ治療

クリアタッチは副作用の少ない安全な治療法だと言われていますが、技術と専門知識を必要とする医療行為です。

そのため、医師の監督の下、適切な治療が行われなければ、予期せぬトラブルを招いたり、十分な効果が得られないまま、毎回、費用だけがかさんでいくといったことにもなりかねません。

したがって、クリアタッチ治療を受ける際には、必ず専門医師が常住しているような信頼のおけるクリニック(美容皮膚科、美容外科など)で受けることが大切です。

また、必ず専門医からクリアタッチに関するリスクを含めた説明を受け、あなた自身が納得した上で施術を受けるようにしてください。

治療の手順(流れ)
医師からリスクを含めたクリアタッチ治療のカウンセリングを受けると同時に、治療が可能かどうかを判断
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クレンジング洗顔によりメイクや皮脂等の余分な汚れを落とし、施術台に横たわる
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光が目に入らないようゴーグルを装着し、光を照射
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施術完了後は患部を冷却し、入院することなく帰宅

クリアタッチは、近年、注目を浴びているにきび℃。療ですが、日本においては、まだまだ日が浅い治療法であるというのが現状のようです。

そのため、人によっては効果がほとんど見られなかったといったケースも中にはあるようなので、どんな状態(症状)であっても簡単に治せる!といった患者のメリットばかり強調するような医師のいる病院での治療は避け、リスクや治療効果を含めたカウンセリングをしっかりと行ってくれるクリニックを選ぶようにしてください。


豆知識:にきびとポルフィリンの関係

にきびが出来る主な原因はアクネ菌ですが、このアクネ菌には特定の光の波長に反応すると活性酸素を多量に産出するポルフィリン≠ニいう物質が含まれています。

ポルフィリンが生み出す大量の活性酸素はアクネ菌そのものを酸化し破壊する働きをもっているため、にきび治療には、このポルフィリンの働きを活性化させることが効果的であると考えられているようです。

そのため、近年のにきび治療は光治療が最も効果的であると考える専門家も多く、現在は、様々な光治療機器が開発されています。

そして、その最新の光治療のひとつがクリアタッチ≠ナありにきび≠フ改善をはじめ、にきびのできにくい肌へと作り変えることを目的としています。